今回、完全に寝ている状態から立ち上がれるか、動かしながらチェックしてみたのですが、うつ伏せからも仰向けからもダメでした。。。膝下の足の長さをもう1~2cmくらい短く設計すると、膝上と膝下の長さのバランスがちょうど良くなり立ちやすかったのかもしれませんが、今更足を短くするのは設計インパクトが大きすぎるのでとりあえず避けます。ガンダムのように、まるで人のように立ち上がるのは、関節の可動範囲の制約で既にあきらめていますが、手段を問わないやり方で、どうにか立たせてやりたい、と思っています。
そこで、塗装直後でテンション下がりましたが、「大地に立つ!」を実現するため以下の2点、改造(追加設計)を行います。
①ハンド保護パーツの追加
手を使って上体を支え持ち上げる際に、手首を保護し、上体を今よりも高い位置に据え置いて、浮いた隙間に折りたたんだ足を入れやすくため、以下のような追加パーツを準備中です。
②足首ピッチ可動範囲の拡大
どこまで改善すればOKなのか、解は出せておりませんが、足首ピッチの可動範囲を12°くらい拡大しました。足首カバー(足首の動きに応じて跳ねるパーツ)と、青い下駄上のスリットが入った白いパーツ、の二つを新規設計品にチェンジします。
パーツはすでに注文済で、7月始めごろに届く予定です。立てるといいけどなぁ。。。
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